思いのままの色

変な夢と、鞄の中身、日々のさようなら

シリーズ変な夢「夢よ再び」

フルートを持ってどこかの体育館にいた。
どこかの団員さん、フルートが四人いて、仲間に入れようとしてくれている。
そのうちの一人が、サックスだったN先輩で驚いた。


ところが私はブランクがあってなかなか音が出ない。
夢でも同じかと思って、少し離れたところで音だしをすると、やっぱり少ししか出ない。


これから合奏が始まるらしい。

フロアにある後ろの席で待っていると、合奏、いや、マーチングが始まった。
私は後ろにいるまま、前方の指揮者(ドラムメジャー)である先輩を真似て指揮を振った。何故なの。不思議だったけれど、そうせずにはいられなかった。


途中で止まった時に、当時の後輩さん達がメンバーに入ってきた。少し苦手だった子も、慕ってくれていた子も、懐かしかった。


途中、誰かの親御さんなのか外国人(アジア系)の女性が一人話し掛けてきてくれて、さっきのマーチングの曲とは違う曲の楽譜を示しながら、
これは「風が動くという意味か」というような意味のことを訊ねてきた。

考えて、一瞬泣きそうになったけれど堪えて、そうだ、そうかもしれないと答えた。


あの曲で、あのコンテで、今年もやるなんて、もしも現役の時にそうだったら私たちは…と、夢でもいつまでも気にし続けることに気付いて泣いたら、目が覚めた。

もういいんだよ、たぶん、同じところにたどり着くよ。



夢佳