思いのままの色

変な夢と、鞄の中身、日々のさようなら

シリーズ変な夢「指輪とマヨネーズ」

雨降り、自転車で現実では見たことのない道をうろうろ。
坂道の多い農道のようなところから、大通りのある都会にいつの間にか出ていた。

ある建物にたどり着いた。
学校みたいだけれども、ロッカーのあるところが押入れになっている。

用事を忘れて隣の部屋に向かうと知らない男性が。
もう面影は思い出せないが、その人に話し掛けたいのに声が出ない。やっとの思いで声を絞り出すと、変な発音の日本語でびっくりした。それでもその人は嫌がらず話をしてくれた。

なんでも、これから外で演劇をやるらしい。
観て行ってほしいとの話だったが、私はやらなければならないことがある。

困っていると、見知らぬ若い女性が来て、紫色の石が綺麗な指輪をくれた。指にはめてみると、デザイン違いで二つある。幅の狭い方を小指にして、石の大きな方を薬指にした。


その部屋に人がどやどやっと入ってきた、件の男性は手を離すまいと、急に掴んだ手に力を入れて外へと連れ出そうとしたが、叶わず。
私は元の部屋へと戻った。


そういえばこの押入れを片付けないとと、戸を開けると、右手に米袋があり、よく見るとお米がこぼれていて、少しカビているみたい。
早く片付けないとと思い、付近にあった細々としたキーホルダーのようなものから鞄に仕舞った。


まだ一年あるけれど、今のうちに片付けないとと思いながら。


その押入れはよくある押入れとは違っていて、中には棚がいくつもあった。
何故か同じ新品のシールがたくさん、お店にあるような感じでラックに掛かっていたりして、さっき指輪をくれた彼女に、あげられる物があったのにと思った。


そのシールのラックの隣に、何故か大量のマヨネーズがあった。
マヨネーズの入ったビニール袋だけ、ご丁寧に何枚も重ねてあり、その上に、中身のほとんど無いマヨネーズがいくつもいくつも置いてある。
これは一体どういう意味があるのだ?と不審に思いながらも片付けた。


それから、ピアノの下に敷くらしい、謎の小さなスポンジのようなものも見つけた。


色々鞄に放り込み、雨降りなのに大荷物だなと片付けながら苦笑していると、何故か父と兄が来た。


何で今日?と二人とも笑っていた気がするが、思い出せるのはそこまで。



夢佳