思いのままの色

王様の耳はロバの耳

人に認められることを求めてしまうのは何故なのだろうね

常々考えてしまうことなのだけど。
標題のとおり、「人に認められることを求めてしまうのは何故」なのだろうね。


特に厄介なのが、この人にだけは認められたいと、自分の中での達成の度合いを自分以外の人間に求めてしまうこと。


出来るだけそういうところから離れよう離れようとしてきたつもりが、ふと気付くとまたいつの間にか認められたいという気持ちが生えているのに出くわす。


そういう雑念は目標の達成には正直なところ邪魔でしかないし、いい加減にしてくれないかなとも思うのに、弱気になっているところ、いわゆる隙につけ入られているみたいで悔しい。


それでも知っているはずなのに、私は私が力を尽くしていることを。
出来るだけのことをしてきたはずということを。
これは不毛で情けないなあ。


見返してやりたいという気持ちが強すぎるのだろうか。
これではいつまでも他人に振り回されるばかりではないか、どれだけ距離を置いたとしても。



物足りないのかな、もっと追い込まないと納得しないのかな、私は、私に。



夢佳