思いのままの色

copyright © 2017 思いのままの色 花蝶夢佳

シリーズ変な夢「売られた喧嘩を買う」

何だかタイトルがひどく物騒だ笑。
まあ夢なのでご容赦!


***


不良中学生の男子が、打ち上げ花火をして遊んでいる。
どうやら私も中学生、かつての同級生のMちゃんがその花火で火傷を負い、彼女が連れていたトイプードルが慌てて山道へと逃げ出したのを、私が追いかけて何とか捕まえた。

Mちゃんは気が動転しているのか、近くで水が湧いているのに、火傷した手を冷やそうともしない。しょうがないので私が彼女をそこまで連れて行った。


その頃は夕方に近い時間で、担任(とされる)に用事があったことを思い出し、走って行くが、車に乗った男性教諭は、私の姿に気付かずに学校を後にしてしまう。
車を追って曲がりくねった坂道をかけ降りて行ったが間に合わず、後で先生の携帯電話にでも連絡をしようときびすを返すと、来た道が急な山道の階段に変わっていた。


仕方がないのでそこを登っていくと、頂上にこれまた当時の同級生Aちゃんと、あとは知らない取り巻き四人がいた。
Aちゃんは何やら黄色いプラスチックの箱に、石か何か重いものを詰めたものを、あろうことか私の頭上を目掛けて放り投げてきた。

咄嗟によけてダメージは無かったが、腹が立った私はAちゃんに駆け寄り、
「危ないやろが!」
と、胸ぐらを掴んだ。
夢だし、ここは遠慮をしたらいけないと、ね。

案の定取り巻きは何も言ってこない。
夢の中のAちゃんがどういうつもりで喧嘩を売ってきたのかは謎だか、もし現実ならば喧嘩じゃなくて傷害、あるいは殺人未遂?


(現実の皆さんに向けて言い訳をすると、Aちゃんは決してそのような暴挙に及ぶ子ではなく、あくまでも「夢」なのでやり返しただけで、私もまさか可愛い女の子の胸ぐらを掴むなんて!これはもう最初で最後だと思う笑)


***


MちゃんもAちゃんも元気かしらね…
大人になってからは全く接点がないため、夢に出てきてかなりびっくりした。


今回は夢で思いきったことができたので、私としてはわりと目覚めがスッキリした方かも知れない。


そして一応誤解が怖いので、くれぐれも、夢の話ですのでね、皆さま。
お間違えのなきよう。

人の頭目掛けて凶器を投げることや、マドモアゼルの胸ぐらを掴むようなことは決してしてはなりません。



夢佳