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思いのままの色

© 2017 思いのままの色 夢佳 「音と香りは夕暮れの大気に漂う」

断捨離失敗のその後

この間の続き。

激しく後悔して、考え直して、廃車依頼の翌日の朝に、廃車の取り止めをお願いした。


こんな話、誰だか特定されてしまう。けれど、よいのだ。


お騒がせしてごめんなさい。


無事に私の車は私の元へと戻ってきてくれて、泣き腫らした目元もすっかり落ち着いて、何だかもう何が起こったのか…ひたすら周囲の皆さんを巻き込んでしまっただけのような気がする。


けれども、私の中で、しがらみ云々で車を維持しているのではなくて、この車が大好きだからずっと乗ってきたのだということがはっきりして、それには救われた。


人にはそれぞれ生きている場所や環境が当然あるけれど、やむを得ずではなく、「それ」を自分で選び取ったのだという確信が持てるのは、それもまた心の支えになるのだと思った。


愛車は引き取る前に点検をお願いした。
お世話になった方と車へのいくらかのお詫びと償いになればと思って。


それにしても、あんなに泣いたの、久しぶりだったな。

傷んでどうしても乗れなくなってしまうまで、大事に大事に乗ろう。