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思いのままの色

「音と香りは夕暮れの大気に漂う」

夜散歩

用事の解消もかねて、近所を散歩してきた。

少し息が上がるくらいの速さで、一歩ずつ前に進んでいく。


咲いている梅の木からいい香りが漂ってきて、寒さを一瞬忘れた。

まだ夜空には冬っぽさか残る。


吐く息も白い。


厚着をしてきて正解だったな、あとは帽子を被れば完璧だったかしら。

帰宅目前から冷えすぎた頭が少し痛くなった。

けれど、歩いてきたのが、ただそれだけのことが何だか楽しかった。


夜道を歩くのは危ないような気もするけれど、危なくないように帰ってこられてよかった。


また昼間に、もっと梅の木がたくさんあるところへも歩いて行きたい。


自転車の速度も車の速度も、どちらもそれぞれにいいけれど、単純な楽しさで云えば、歩いている時が一番かも知れないと思った。


日が長くなって、どんどん春になるね。
楽しみ。